城ケ崎荘

小松製作所健康保険組合直営保養所

やまもも通信

vol.66 桜餅どっち派
「2020年春号」

 今年は、早めの開花となりそうですね。やまももです。

 大変な年度末となっております。さまざまな、イベントや式典が中止、縮小、延期と、突然の出来事にどうしていいものかと…。

 それでも、春は、いつものようにやって来ます。今年は、少し季節の進行が早めなようで、城ケ崎荘界隈も、今週には、開花しそうな雰囲気です。

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↑満開時の城ヶ崎海岸駅。

 いつも、開花後に、やまもも通信春号を書くことが多いので、今回は、これまででベストタイミングで撮影できたときの満開の桜の写真を入れてみました。

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↑桜のアーケード。

 城ケ崎海岸駅から、海方向へ向かう道は、桜のアーケードとなります。本当に美しく気持ちがいいですよ。

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↑空の青と桜のピンクが美しい。
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↑満開のタイミング。

 城ケ崎荘の裏庭にも、枝垂桜があります。タイミングよくご宿泊された方は、ラッキーです^^

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↑城ケ崎荘裏庭の枝垂桜
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↑ぜひ、この桜を多くの方々が目にすることができますよう!

 そうなんです。桜の満開時って、タイミングがなかなか難しいですよね。満開になり、雨風で散ることなく、うまく週末を迎えてくれるといいなと毎年思います。しかし、短い期間だからこそ、関心度も高いといえる面もあるのかとも。

 タイミングはあるものの、比較的長い期間、いろんな桜が楽しめるところが、この界隈では、大室山の麓にある、さくらの里です。くわしくは、こちら

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↑大室山と桜の風景が、美しい。
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 芝生なので、ゆっくりお花見ができる名所です。城ケ崎荘界隈へいらした際は、ぜひお立ち寄りください。

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↑いろんな種類の桜が咲いています。

 も~っと、タイミングにかかわらず桜を楽しみたいなら、”花より団子”かなと…。

 桜餅です。私、さっそくいただいております。

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↑どっち派ですか?「道明寺」
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↑どっち派ですか?「長命寺」

 私が、生まれてはじめて食べた桜餅は、「道明寺」でした。最初は、葉っぱは、剥いて食べていました。しかし、どうもうまく葉っぱが剥がれないので、気になっていたのですが、後にいっしょに食べるものだと知りました。和菓子屋さんによっては、剥いて食べるように作られているものもあるようで、正解は、ないのかもしれませんが、いずれにせよ、手にとったとき、桜の葉っぱの香りがすると、春だな~と幸せな気持ちになるので、食べる食べないにかかわらず、葉っぱが巻いてあることが、桜餅たるものなのかなぁ~と、私は、勝手に思っています。

 それで、どっち派か?!

 どっちも派です^^

 関西は、「道明寺」関東は、「長命寺」らしいですが、おいしいものはおいしいということで。

 城ケ崎荘の春が、やって来ます。新型コロナウイルスについても、城ケ崎荘では、対応できうる感染症対策をしつつ、今年も、素敵な春を迎えたいと思います!

📍さくらの里(Googleマップ)

 それでは、また。

2020年3月17日
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やまもも通信/記:やまもも
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